top of page

ユーロ円上昇継続!!

  • 執筆者の写真: FX-KAIDO
    FX-KAIDO
  • 2020年6月4日
  • 読了時間: 5分

更新日:2020年6月5日


ユーロ円 EUR/JPY 1時間足 チャート
ユーロ円 EUR/JPY 1時間足 チャート

最近、各通貨かなり動いています!


ユーロ円も例に漏れず一方向に動いていますよ!


5/7のボトムから約一ヶ月の上昇です。


上のチャートは1時間足ですが、しっかり押しを付けて利確を交えながらも新規のロングが入り続けています!


前回ユーロ円の記事を書いたのは、5/30土曜日でした。


その時は、ちょうど今チャートに見えている赤いトレンドラインに到達したところでした。


大きな節目ではあるんですが、週末のクローズまで買われ続けたこともあり、週明けも上昇継続と書いたので、是非その時の記事も見てみてくださいね!


その時の画像はコチラ。


ユーロ円 EUR/JPY 日足 チャート
ユーロ円 EUR/JPY 日足 チャート


読んでもらえればわかりますが、ショートタームで小さな押しを買っていきましょう!という単純な戦略でした(^^♪


利益をとれた人、おめでとうございます!


ユーロ円 EUR/JPY 日足 チャート
ユーロ円 EUR/JPY 日足 チャート



これは日足チャートです。


前回チャートでも書いた通り、ロング勢としては高値③は超えてきてほしいところです。


ま、ここまででもロングで十分とれているので、良いんですけど(;^_^A


高値③は122.873で、、今回の上昇の高値は122.626です。

多少業者によって違いはあるかもしれませんが、おおむねそんなところでしょう。


まだ高値③は超えていないんですね。


ロング勢としてこれを超えてほしいというのは、ダウ理論が関係しています。


ダウ理論は非常にシンプルにトレンドの転換をみる方法です。


知っている人もいると思いますが、高値安値を切り下げ続けているうちはダウントレンド継続と見ます。


これが転換したと判断するには、安値を更新する前の最高値を上抜く必要があります。


つまり、高値③を超えてこないとダウ理論的にはトレンドが転換したとは言えないというわけです。


ここを超えた時に、多くの人たちの目線が改めて上目線に切り替わります。


ただ、それを狙った機関投資家が大量のショートを仕掛けてくる可能性もあるので、短い時間足を見ることも忘れちゃいけません。


これがFXの難しいところですね。


パターン通りのトレードで勝てれば誰も苦労はしません(;^_^A



日足で見るとほとんど押しもなくトレンドライン(赤)のブレイクからここまできているので、そろそろ調整が入っても良いころかなと見ています。


はっきりした高値③のブレイクの手前で調整の下落が入って、フラッグ、ペナント、トライアングル、小さなウェッジ、この辺りを形成してから再上昇してブレイクのトライに入る感じです。


このままの勢いでスッとブレイクしに行った場合、息切れして上髭つけて押し戻される可能性がありますので、注意です。

ユーロ円 EUR/JPY 4時間足 サイクル チャート
ユーロ円 EUR/JPY 4時間足 サイクル チャート

4Hサイクルは現在51本目


前回サイクルはパーフェクトなライトトランスレーションでした。


今回もはっきりしたライトトランスレーションはほぼ確実です。


この上昇がどこまで続くかですが、ひとまず、高値③をターゲットとして構いません。


そうはいってももうすぐそこなのでもう少し詳しく見ておくと、123.6円あたりが一番アツいかなと見ています。


これはフィボナッチなんですが、前回サイクルの底⇒天井の1.618倍の伸びが123.6なんです。


いつでもフィボナッチを信頼するわけではないです。


前回サイクルの天井⇒底の動きが底⇒天井の上昇に対して61.8のリトレースメントにほぼ合致しています。


つまりフィボナッチの数値に沿った動きになっているということです。


さらに、その波の動き方とサイクル理論のカウントがバチっとハマるのが123.6辺りということです。


この辺りのターゲットは、相場の状況によって臨機応変に対応する必要があるのでこの後どうなってもその水準がターゲットというわけではありませんので、ご注意を(^^♪

ユーロ円 EUR/JPY 日足 サイクル チャート
ユーロ円 EUR/JPY 日足 サイクル チャート


メジャーサイクルは現在22日目です。


前回サイクルはレフトトランスレーションでした。


見てはっきりわかるレフトトランスレーションでしたが、安値の更新が

大きくないのと割と時間がかかって長いひげを持った足も目立ちます。


ちょっと売買が拮抗していた様子がうかがえますね。


そこからの今のサイクルですから、トレンドが転換するときの典型的な動きが出そろっています。


さっきはわかりやすくダウ理論でトレンド転換を見る話をしましたが、直近高値を超える前の動きでトレンド転換を掴めるようになるので、是非サイクル理論を身に着けて、いち早くトレンドの転換を捉えられるようになってくださいね(^^♪


正直、高値を超えるまでトレンド転換に気づかないっていうのは、遅すぎますから(;^_^A



ダウ理論だけでしか考えられなかったら、今もまだショート目線っていうことですよ?

遅すぎますよね・・・。




前回サイクルに対して、今回のサイクルの値動きの早さ、大きさから上昇モメンタムが強いことが感じられます。


このあとレジスタンスになっていたトレンドライン(赤)のロールリバーサルでサポートにして上昇という考え方もありますが、それだとちょっと押しが大きすぎます。


今はこのまま上昇を続けて高値③をブレイクして超えたところから短い足で上髭の足が増えて一旦押される流れが一番可能性の高いプランです。




まとめると、、、


今は重要な高値③のすぐ下まで上げてきているので、ロングは怖いかもしれませんが、まだロングで良いです。


ただし、押し目を拾う意識は忘れずに!


高値③をブレイクしても安心しないで、そこから一旦下落の可能性が高いので、ロングポジションは利食っておきましょう。


その後は一連の上昇に対する調整が入る可能性がありますので、意地になってロングで張り続けないように気を付けましょう!


掲載された情報に基づいてなされた判断により発生したいかなる損失・損害については一切責任を負いません。

ご自身で投資のご判断を行いますようお願いいたします。



アンケート機能

ホームページに今週のドル円(USD/JPY)の為替予想アンケートを掲載しております。 是非チェックしてみてください!

ツイッターのフォローもよろしくお願い致します。

Twitter ID : @fx_kaido

皆さんのご意見などコメントいただけると嬉しいです( ◠‿◠ )



Comentarios


bottom of page