ポンド円続伸！
- FX-KAIDO
- 2020年6月5日
- 読了時間: 5分
昨日はユーロ円上昇継続の記事を書きましたが、ポンド円もかなり強いですね。
ドル円も強いし、円の一人負けですね(;^_^A
画像は1時間足チャートですが、赤いチャネルラインのブレイク後は大した押しもありませんでした。
昨日久々に割とちゃんとした押しが入って、もしかしたら少し大きな調整になるかもと思わせた動きもありましたが、長い下ヒゲになって結局高値更新しています。
前回のポンド円の記事を書いた時点では、赤いチャネルラインの上限に張り付いている状態でした。
上昇ウェッジを形成していて、そこでの三段目の上げだったことと4時間足レベルで上髭何回か作って上昇ブレイクを押し返されていたんで、いったん売られる可能性もあると見ていました。
当時の画像はコチラです。
この画像の次の足ではもうブレイクしています。
こういう節目でブレイクするか反転するかって、トレーダーとしてはすごく気になりますよね。
ちょっと細かいんですが、節目ブレイクの時によくみられる動きが今回のブレイクで見られたので、少し解説してから次に進みます！
これ、4時間足の拡大なんですが。
前回記事を書いた時点では上昇ウェッジの上限チャネルに張り付く陽線でしたが、最終的には売られて上髭の長い足になっています。
上昇ウェッジの三段目であり、上限チャネルに絡んだうえ、4時間足でこれだけの上髭を見たら売りたくもなります(;^_^A
でもその後、売りは継続せずに②の足でしっかり陽線になっています。
この①から②の節目付近での動きに注目です。
さらに細かく5分足まで降りていきます。
ちょっとまだ難しいと思う人は、サイクル理論のカウントまで飛ばしてもらっても大丈夫です(;^_^A
ただ、付いてこれる人は付いてきてください。
正直めちゃくちゃためになると思います！
5分足を縮小して表示させています。
前回記事を書いてからブレイクするまでの動きは、ちょうど小さな四角の中の動きです。
節目をブレイクするときの動きを、画像内右下に図示しました。
節目に対してウェッジで近づき、その中にまた小さなウェッジを形成し、その先端までじりじり上げながら詰まっていくと、最後にポンっと押し出されるようにブレイクします。
この動きは本当によくあるので観察してみてください。
ただし本当に最後までこの調子で詰まっていく時のみです。
途中でブレイクするような動きがあってもダマしになる可能性が高いので飛びつかないように気を付けましょうね(^^♪
前置きが長くなってしまいましたが、サイクルいきましょう！
4Hサイクルは昨日の押しでワンサイクルを完成させたと見ることができます。
そうすると今は5本目。
ただ、ちょっと違和感がありますね(;^_^A
ボトム⇒天井⇒ボトムのサイクルをカウントすることを考えると、前回サイクルのボトムを昨日の押しと見るのはちょっと無理があります。
一番しっくりくるのは、まだサイクル継続中という見方でしょう。
このサイクルが継続しているとすると、まだボトムは先に来ます。
正直かなり強い相場で、ターゲットは141円-142円と見ていますが、そこまで一方的に上昇というのはかなり稀なケースです。
ないわけではないんですけどね。
先にメジャーサイクルを見てみましょう。
前回サイクルは42日。
今のサイクルは17日目です。
メジャーサイクルではまだボトムまで時間があるので、今から上昇して天井を付けてから下げてボトムでも全く問題ないというかむしろきれいなライトトランスレーションになりそうです。
通常のサイクルであれば、一つのメジャーサイクルの中には3つの4Hサイクルが存在します。
ただ、今回のように一つのサイクルの動きが長く続く場合は、次のサイクルの動きまで賄ってしまうケースがあります。
上位相には影響がないのですが、下位相のサイクルは延長することになります。
ということで、メジャーサイクルとあわせて見ると、４Hサイクルの延長と考えても問題なさそうですね！
これから小さなボトムを付ける動きがありそうなので、一応気を付けながらロングできるところを探っていきましょう！
押しは大きくはならなそうです。
まだまだ積極的にロングを狙って大丈夫です！
今日は前置きの方が長くなっちゃったんですが、今後の動きをまとめると、、、
今はまだ上昇がかなり強い動きで、ロングを探っていきましょう！
４Hサイクルはボトムから既に85本を経過していますが、まだこの上昇のサイクルが継続していて、大きなライトトランスレーションになります。
ここからボトムをつけに行く動きがあると思うので、その下落だけは気を付けておきましょう。
今サイクルのボトムからの上昇は是非買いです！
メジャーサイクルが17日目なので、まだ上昇余地があります。
ターゲットは141-142円あたり。
そこからはメジャーサイクルのボトムを探っていく動きにいなるので、ショートですよ！
タイミングを間違えないように気を付けて！！
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