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ニュージー円ボトムから上昇中!

  • 執筆者の写真: FX-KAIDO
    FX-KAIDO
  • 2020年6月12日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年6月14日


ニュージードル円 NZD/JPY 4時間足 チャート
ニュージードル円 NZD/JPY 4時間足 チャート


今日はニュージー円を見てみたいと思います。


ドル円も下落が一段落したようで、ボトムから上昇してきています。


クロス円は軒並み同じような動きを見せている通貨ペアが多いですが、ニュージー円も同じように一旦上昇の動きです。


これが調整どまりで再下落するのか、上昇の流れに戻っていくのか気になるところですね。


下落が止まった水準を見るとまだ上昇の力が残っていそうなところですが、どうでしょうか。


サイクルを見ていきましょう!


ニュージードル円 NZD/JPY 日足 サイクル チャート
ニュージードル円 NZD/JPY 日足 サイクル チャート


メジャーサイクルは現在19日目


前回サイクルは42日で完成しました。


前回サイクルのボトムから大きな上昇が始まっています。


今はまだワンサイクルの真ん中あたりなので、ライトトランスレーションともレフトトランスレーションとも言えませんが、考えやすいのはここからの再上昇です。


4Hサイクルも確認してみましょう。


ニュージードル円 NZD/JPY 4時間足 サイクル チャート
ニュージードル円 NZD/JPY 4時間足 サイクル チャート


4Hサイクルでは前回サイクルが56本のライトトランスレーション。

現在サイクルがちょうど60本目ですが、今朝からの上昇の起点をボトムと見ると、このサイクルは59本で完成していることになります。


ワンサイクルとしては前回サイクルも今回サイクルも少しカウント自体が少ないですね。


サイクルの歪みと捉えればオーブの範囲内と考えることはできますが、現在のサイクルに関してはもう少し慎重にカウントを継続する必要がありそうです。


仮に今朝のボトムを下抜けることがあれば、現在サイクルのカウントをし直して、オーブの範囲内でのカウントを継続しましょう。


大体80本前後までは正常なサイクルと見れますので、まだ下落余地があることは否定できません。



現在のメジャーサイクルの起点ボトムは、4Hサイクルにおける前回サイクルの起点ボトムと合致します。


上位相と下位相の関係を考えると、現在のメジャーサイクルがライトトランスレーションとなる場合、次の4Hサイクルはレフトトランスレーションとなる可能性が考えられます。


つまり考えられるのは、次のような動きです。


ニュージードル円 NZD/JPY 4時間足 サイクル チャート
ニュージードル円 NZD/JPY 4時間足 サイクル チャート


赤い線がメジャーサイクル


紫の線が4Hサイクルです。


ただし、仮に設定している現在サイクルのボトムは今の値動き次第で更新される可能性があります。


更にその動き方次第では次のサイクルのトップが変わってくるので、あくまでも現段階でのサイクルイメージと捉えておいてください。


ニュージードル円 NZD/JPY 4時間足 チャート
ニュージードル円 NZD/JPY 4時間足 チャート


ちなみに、現サイクルのボトムが更新されると、67円あたりがターゲットになってきそうです。


これはフィボナッチの61.8%リトレースメント、200MAが重なりそうなところです。


今はサイクル的にも微妙なところなので、柔軟に対応していきましょう!


掲載された情報に基づいてなされた判断により発生したいかなる損失・損害については一切責任を負いません。

ご自身で投資のご判断を行いますようお願いいたします。



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