豪円下落なるか!?
- FX-KAIDO
- 2020年6月19日
- 読了時間: 3分
今のクロス円はほとんど同じ形していますね(;^_^A
豪円は、日足レベルでダブルボトムを作って、ココを耐えるかどうかどいうところです。
昨日記事にしたポンド円は、サイクルのカウント的に下落しますと書きました。
実際、ダブルボトムを下抜けて続落しています。
なぜ下落がわかったのか、詳しく書いてありますのでそちらも是非読んでみてくださいね(^^♪
では、豪円はポンド円に引き続き下落するのでしょうか!?
早速サイクルを見ていきましょう!
上の画像に描画してあります。
豪円メジャーサイクルは現在31日目。
前回サイクルはしっかりしたライトトランスレーションで35日で完成しました。
直近ボトムらしきところといえば、現在サイクル26日目の安値なんですけど、26日じゃちょっと短すぎますね。
通常メジャーサイクルは35~45日でワンサイクルを形成します。
歪みでカウントが伸びたり縮んだりというイレギュラーなケースはあるんですが、あくまでもイレギュラーなケースなので、普段は通常サイクルでカウントしていきましょう。
今31日目ということは、あと4日~14日でワンサイクルを作ると考えられます。
ここから最大14日あるということと、今の値位置から直近トップまでの値幅、26日目に着けた安値までの値幅を考えると、どちらの更新も可能です。
4Hサイクルを見てみましょう。
前回サイクルは69日。
現在サイクルは31日目です。
このまま起点ボトムを下抜けることになると、現在サイクル中にトップを更新することはできなくなります。
つまり下落が継続するかもみ合って横に動くかです。
逆にトップを更新したとしても、そこからのボトムの更新は可能です。
ただし、4Hサイクルの通常サイクル60~80本という期間は考慮する必要があります。
これからの展開的に最も可能性があり、利益のチャンスが多いのは③です。
ここからボトムを更新すると、残りのカウントのほとんどを下落に費やすことになります。
逆に、②のケースでは現在サイクルのトップを更新できずに下落していくので、現在サイクル内には大きく動くことができません。
トップとボトムの間に挟まれたレンジの可能性も出てきます。
①の動きは、前回サイクルのトップへのトライです。こうなるにはまず現在サイクルのトップを更新して更に力強く上昇する必要がありますので、現状考えづらいプランです。
まとめると、、、
メジャーサイクル的には上下どちらでも可能性があります。
メジャーサイクルから判断できない場合は、他の判断材料を探しましょう。
4Hサイクルは現在31日目。ちょうどサイクルの中間あたりです。
残りのカウントを考えると、力強く上昇していくよりも、レンジを形成するか下落で勢いづくかの可能性が高いです。
急激で大きな下ヒゲを付けた陽線が出るような上昇でもない限り、戻りをショートする狙いで構えていた方が安全です。
伸びたところに飛びつかず、戻りを売る姿勢を忘れずに!
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